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家族に配慮したペット葬に感激

昨年、長年我が家で家族として共に生活をしていた愛犬が旅立ちました。高齢ということでみんな覚悟はしていたつもりだったのですが、実際にあの子が旅立ってしまうと本当に寂しくて。今では寂しいという気持ちを抱くことが出来るようになりましたが、旅立ちの瞬間には頭が真っ白になりました。その後にあの子との思い出が頭を巡り、他のことは何も考えられませんでしたね。もちろんペット葬を行ったのですが、私がすごく取り乱してしまって。主人は繁忙期ということもあり私が色々手続きをしなければならなかったのですが、何をすれば良いのかがわからなくなってしまったんですよね。人間、気が動転するとここまで何もできなくなってしまうものなのかと痛感しました。しかし、そんな時に私を支えてくださったのがペット葬を行う会社の担当者さんだったんです。穏やかな雰囲気の50代くらいの女性で、ご自分でもたくさん猫を飼っていて休日には猫ボランティアなども行っているという動物好きの方でした。たくさんの猫を保護してきたそうで、たくさんの家族の旅立ちを見守ってきたそうです。仕事としてだけではなく、飼い主として私の気持ちをわかってくださる方でした。気が動転してしまって何も決められずにいる私を責めることもなく、かといってどんどん進めてしまうこともなく、ひたすら話を聞いてくださいました。不思議なもので、思い出を話すのは辛くありません。涙は出るのですが、思い出すのは幸せな思い出ばかりだからでしょうか。こうして思い出したり話すことによって、旅立ちを受け入れる心が出来ていくんですね。こうして無事にペット葬を終え、私の愛犬は空へと旅立ちました。もしかしたら担当者様が見送った猫ちゃんと一緒に遊んでいるかもしれませんね。大切な家族だからこそ、気持ちがわかってもらえる方にお手伝い頂けてとても幸運でした。最後まで幸せな子だったと思います。天国でも幸せにみんなと楽しくやってくれていたらうれしいですね。

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食品工場設計を行っている大阪の創実ファシリティーズ株式会社です

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